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2008年10月07日

エラー銭

単に古ければ価値がでるとは限らない古銭の世界。それだけに奥が深いといえる。じっさいどこに価値のある古銭が眠っているかわからない、といったこともあり、それが魅力にもなっている。

希少価値、発行された年代、あるいは紙幣の番号…プレミアのつく条件にはさまざまなものがあるが、その条件の中でもとりわけ特殊なものとして、エラー銭というのもがある。

エラー銭とは、その名の通り、鋳造過程でミスが生じてしまった不良品のこと。このエラー銭はほかのプレミアのついた古銭に比べてはるかに希少価値が高いため、価格も非常に高いものになることが多い。

エラー銭の場合、ミスの度合いが大きければ大きいほど価格は高くなる。代表的な例としては、表と裏でデザインの角度がずれているものが挙げられる。その角度か高ければ高いほど人気が高い。また、技術の進歩の影響もあり、発行年号が新たしければ新たしいほど希少価値があり、価格も上がる。これらのエラー銭は場合によっては10万円以上の価値がつくことがある。

ほかには、5円玉や50円玉など、穴がずれているものもエラー銭として価値が高くなる。これは非常に希少価値が高いとされ、見つければ相当の価格が期待できる。

このように、本来不良品である古銭が高い価値を生み出すという奇妙な現象ともいえるエラー銭。古銭の世界の奥深さを感じさせてくれる。しかし、現在の高い鋳造技術ではこれらのエラー銭ができる可能性は極めて低いため、日常生活で見つけられる可能性はほとんどないと言える。それだけに価値が高くなるわけだが。

また、これらエラー銭を装った偽造品なども存在しているといわれ、もし興味を持って購入しようと思った際には注意が必要となる。



yshdsks at 10:07コメント(0)  この記事をクリップ!
 

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